レクサス販売店偵察(2)

高級感あって、雑然とした所がないど、従来のディーラーとは確かに違いがある。
だからといって、特別凄いとかこの車良いねと盛上がって行く雰囲気じゃない。ビジネスライクすぎ。
同じ高額商品でも、壷とか絵とか絨毯とか売るには良い感じかも知れない。静かで清潔だからなね。

400万以上するクルマ買う人って、ただお金があるだけじゃなくて、クルマ好きの可能性が高い。そういう人たちに、振り向いてもらうには、やはり接客が良いとか店が綺麗とかの次元を超えた（最低限条件だと思う）、そのクルマ（ブランド）にまつわる伝説やロマンみたいなものが必要じゃないのと思った。レクサスが扱うクルマは、もはや実用品の範疇じゃない趣味ものなのだから、もうちょっと冒険あっても良かったんじゃないかな。